「なぜ、復職した社員がまた不調を繰り返すのか?」
この問いに対し、多くの組織が業務量の調整や本人のメンタルヘルス耐性に原因を求めがちです。しかし、休職・離職の本質的な引き金は、職場内の負荷だけではなく、私生活を含めたライフイベントの重なりと、限界を超えてからしかSOSを出せない孤独な我慢にあります。
人的資本経営において、社員の心身の健康は最大の資本です。今求められているのは、診断書が出てから対応する事後処理ではありません。医療現場で何が起きているかの実態を知り、本人が元の自分に戻るのではなく、より強くしなやかな状態へと自分をアップデートできるよう導く、攻めの復職支援です。
本セミナーでは、一般企業での営業・育成経験を経て精神科医療の最前線へ転身した精神保健福祉士を講師に迎え、働く側の論理と支援者の視点の両面から、マニュアルには載っていない休職・復職支援の真実を紐解きます。
「ギリギリまで隠してしまう心理」「離職を思いとどまらせる初期対応」、そして「再発を防ぐリワークの真価」。単に欠員を埋めるためではない、持続可能な組織へとアップデートするためのヒントを、具体的な事例とともに解説します。