企業情報
Rodina研究所
リワークを
広く知ってもらうために
設立理念
メンタル不調による休職者は増加の一途をたどっており、日本の社会問題の一つになっています。ライフキャリアに空白期間がある労働者、すなわち、休職者も珍しくなくなりました。
Rodina研究所では、このような休職者の就労に焦点を当て、ライフスタイルを含めた働き方を探求したいと考えました。
働くことは、生きていくうえで欠かせません。リワークは、職場に復帰する、という以上に、人生における積極的休息(アクティブ・レスト)という意味を持っているのではないでしょうか。
この期間を有意義に過ごすことで、その後の人生は変わります。
「今、ここにいる自分」にふさわしいキャリアプランとはどのようなものであるのか、それは単純に同じ職場に戻ることなのか、など、長い目で見て、人生を考えるチャンスになるのです。
仕事を単なる労働と考えるのではなく、生活の一部と考える。休職をひとつのライフイベントとして考え、メンタル不調や休職で不安を抱える方々にとって立ち直る力(レジリエンス)を強化し、ワークエンゲージメントを高める機会になるようにしたいと考えています。
当研究所では、このような視点に立ち、より専門的かつ学術的に探究を深めることで、全ての働く人に還元できる知見を得ることを目的としています。
運営方針
-
メンタルヘルス対策への
支援、手法の探究事例性と疾病性への両視点からの
効果的な支援のあり方職業準備性を高めるための
ツール開発 -
キャリア形成の支援、
手法の探究そのときの自分にふさわしい働き方を
模索する支援ワークエンゲージメントを高める
プログラム開発 -
地域社会と連携し、
研究成果を還元リワークフォーラム
職場復帰支援ワークショップ
使 命
一人ひとりがいきいきと働ける社会をつくる、ライフキャリアの空白が障害にならない社会を目指して。
- 多様な人がありのままで活躍していける
- 働きたいと望んでいる人は十人十色です。人々はさまざまなバックグラウンドを持っています。メンタルヘルス不調を抱える人、障害のある人もいます。このような多様な人々が個々の思いや可能性をいかして、自分らしくいきいきと働ける社会を私たちは目指します。
- 働きがいと誇りが感じられる
- 社会のなかで働くことは、すなわち社会とつながることでもあります。役割を持ち、自分の存在意義を見出すのです。目まぐるしく変化する社会のなかで、どのような仕事に就いていたとしても、そこに自分らしさを感じることができれば、働き甲斐や誇りを得られるでしょう。そのような環境づくりに向けて、私たちは活動しています。
- 何度でも新しいスタートができる
- 一人ひとりが、自分らしく、いきいきと働き続けられるためには、リスタートが可能な社会を目指す必要があります。いつ、どのタイミングにおいても、これまでの経験を活かしながら、けれども、その経験に縛られることなく、新たな仕事に関われるような社会がやってくるのが望まれます。そのような社会の到来を目指し、私たちはあらゆる可能性を探求します。
Rodina研究所
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コラム
Rodina研究所は、メンタル不調から休職したり、職場復帰や就職するのに悩める皆さまに役立つ情報のコラムを掲載しています。数分で読めるコラムですので、ぜひご覧ください。