なんとなく不調、見逃さないチームへ
― テレワーク時代のメンタルマネジメントと組織づくり

働き方改革により、テレワークやハイブリッドな働き方は多くの企業にとって日常となりました。
その一方で、「なんとなく疲れている人が多い気がする」――そんな空気を感じる職場も多いのではないでしょうか。
実は長時間のデスクワークや運動不足、コミュニケーション機会の減少などが重なり、孤独感・疲労・ストレスといったメンタルの不調が深刻化しています。
気づかないうちに限界を迎え、突然の休職や離職に至るケースも少なくありません。
「気づけなかった」「対応が遅れた」――そんな後悔をしないためにも、今こそ企業に求められるのは、従業員の「隠れた不調」を見抜き、予防できる組織作りです。
今回のウェビナーでは、産業医の寺内先生をお迎えし、テレワーク下でも“従業員の変化に気づける組織”をどう構築していくかをテーマに、人事や管理職が押さえておくべき実践ポイントを解説します。
「メンタル不調の兆しを現場で早期にキャッチする仕組み」「従業員との接し方」「万が一休職者が出た場合の復職支援」など、組織として“備える”ためのノウハウが満載です。
健康経営・人的資本経営を推進される人事・労務の皆さまにとって、すぐに活かせるヒントをお届けします。
このような方におススメです
- メンタル不調による休職・復職対応にお悩みの人事担当者
- 社員の“なんとなく不調”を見逃さない体制づくりを考えている管理部門の方
- テレワーク中の従業員が感じる孤独感やストレスを軽減する方法を取り入れたい人事担当者
- テレワークやハイブリッドワークで従業員のケアをどう行うか迷っている方
- 春~初夏にかけて社員のモチベーション低下が目立つと感じている方
- 組織として従業員ケアを仕組み化したいと考えている経営層・管理部門の方
登壇者

寺内 由梨香(てらうち ゆりか)
産業医事務所ウェルパートナーズ 産業医
東京慈恵会医科大学医学部卒業。これまでに産業医として建設, 運輸, 通信, サービス, 飲食, 金融, 不動産など幅広い業種の企業で経験を積み、メンタル不調をはじめとする健康課題を抱える従業員のケアに注力。2024年1月より産業医事務所ウェルパートナーズの統括産業医に就任。特に中小規模事業者への産業保健サポートに精通し、2025年3月時点で25社の嘱託産業医として社員の健康管理を支援している。

井原 美千代(いはら みちよ)
株式会社Rodina アライアンスグループ マネージャー
健康経営エキスパートアドバイザー
株式会社Rodinaに所属し、アパレル業界、地元ベンチャー企業からGAFAMまで、幅広い業界でエリアマネージャーとしての経験を積む。現在は、企業のメンタルヘルス支援体制を強化し、「休職時にリワークを活用する」という新たなインフラを確立するべく、積極的に周知活動に取り組んでいる。多様な業界での経験を活かし、企業内でのメンタルヘルスサポートの推進や、休職しても元の職場に安心して戻れる環境づくりに貢献することを目指して活動している。
開催日時
5月22日(木)12:00~13:00
開催場所
オンライン(Webセミナー)
貴社のメンタルヘルス施策において、本セミナーがお役立ていただける内容になれば幸いです。
皆さまのご参加をお待ちしております。