採用情報
社員インタビュー
前職は社会福祉士の資格を活かし、介護老人保健施設や介護老人福祉施設でソーシャルワーカーとして勤務。「新しいことがしたい」と思ったとき、Rodinaの“Create New Value”の企業理念に惹かれ入社。埼玉エリアや愛知エリアのリワークセンターの立ち上げを経験し、現在はセンターサポートグループで、各地のリワークセンターが円滑に運営できるように支えている。
※2023年5月時点のインタビュー内容です
Rodinaを選んだ理由は?
前職は高齢者施設のソーシャルワーカーとして、相談対応や受け入れ調整を中心に、施設の新規開設にも携わりました。自身のステップアップを考えたときに同じ高齢者分野での転職ではなく「新しいことがしたい」と思いました。Rodinaの「ないものはつくる」という姿勢は、自分にぴったりでしたね。
前職と同じ福祉業界なので、利用者さまの相談対応や請求関連など今までの経験を活かせることも多いです。しかし、高齢者分野はできなくなったことを「お手伝いする」という部分が強いことに対して、リワークでは「本人ができるように支援する」という、違いがあります。新しく勉強することや手探りなことがたくさんあり、難しいと感じることもありますが、今までとは違うことに挑戦することが楽しいです。
入社後のキャリアは?
リワークセンター大宮のオープンにあわせて入社し、支援員として利用者さまへの各種プログラムの実施や面談などを担当しました。
その後、リワークセンター金山の開設準備のためにオープン3ヵ月前に異動。入社1年目から新規開設に興味があることをアピールしており、ちょうど機会があるからと、希望が通っての異動です。オープン後は管理者兼サービス管理責任者として個別支援計画書の作成や管理業務をおこなっていました。
現在はセンターサポートグループに所属し、各リワークセンターが円滑に運営するための支援業務と、入社したばかりのサービス管理責任者のサポートを並行しておこなっています。
印象に残っている仕事は?
リワークセンター金山で準備段階から新規開設の経験をしたことです。自治体によって開設のルールが微妙に異なり、対応するのに苦労しました。行政に細かく確認したり、先輩スタッフに教えてもらったりしながら無事にオープンすることができたのは貴重な経験でした。
新規開設は、常に新しいことに携われる楽しさがあります。自分の経験や知識、得意なことを総動員させて取り組むところにやりがいを感じます。
さまざまなエリアで働く魅力とは?
どのリワークセンターも自治体で定められた基準を満たす必要があり、またRodinaとしてのルールや決まりもありますが、一方で、それぞれのリワークセンターの特色も感じられて面白いです。
リワークセンターの間取りなどの環境にあわせた什器の配置や、スタッフが持つ各資格の視点からの工夫、そして通所している利用者さまの特長などによって、少しずつ変化が生まれるためです。さまざまなリワークセンターを経験することで、どんどん知識が蓄積されていると感じています。
また仕事以外でも、いろいろな土地に住むことを楽しんでいます。
今後の目標は?
「他のリワークセンターはこうやっているよ」と各地のリワークセンターの良いところを共有する役割を担いたいと考えています。
リワークセンター間やあるいは県外への異動を経験していないスタッフも多いので、今は他のリワークセンターのことを知らないスタッフもいたりします。各リワークセンターのノウハウを新規開設に活かすだけでなく、既存のリワークセンターでも役立てたいです。
もちろん、それぞれに特色があるので、すべてを同じにする必要はありません。それぞれのリワークセンターの良さを残しつつ、取り入れたほうが良いと思うものから提案していきたいですね。
応募を考えている方への
メッセージ
Rodinaは自分の個性や長所を活かせる会社です。スタッフは福祉業界以外のさまざまな業界経験者も多く、それぞれの経験をもとに多角的な視点から復職・就職を目指す利用者さまへアドバイスをしています。また、支援でも運営でも、自分1人で見方が固まってしまうときは他のスタッフの意見が参考になり、多様な目線が大事だと私も日々感じています。
福祉とビジネスを両立させている会社・事業なので、いろいろな観点からものごとを見る人におすすめです。ぜひRodinaで皆さんの今までの経験を活かしてください!
ある1日のスケジュール
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8:30
スタッフ朝礼
本日の利用者さまの確認と、スタッフそれぞれの業務内容や役割を確認
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9:00
個別面談
時期の計画や取組みについて、利用者さまと面談をしながら状況把握をおこなう
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13:00
書類作成
利用者さまたちの様子を見守りつつ、同じ空間で支援記録や個別支援計画書を作成
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15:00
スタッフ終礼
本日の利用者さまの状況の共有や、明日以降の予定確認をおこなう
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16:00
担当者会議
利用者さま、相談支援専門員と現状の確認やこれからの支援について話し合う